今年のShopping Addict。

今年最後のShopping Addictがアップされています。見た目、だいぶリニューアルしました。あとちゃっかり編集部員の写真も(笑)。

www.houyhnhnm.jp

この企画は月1更新で、1度に4つ紹介するので、1年で48アイテムになります。なかなかの分量ですね。当然どれもこれもオススメなのですが、なかでもとくにお気に入りで、よく着ている(使っている)ものをプレイバックしてみます。

 

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1月号掲載

doubletの“YSL”なシャツ。いまのファッションにはだいぶ置いていかれている自分ですが、たまーにイケるアイテムもあるんです。それが応援しているブランドであれば、なおさら嬉しいですよね。社内に色違いを着ている女子がいて恐る恐る着用してました。

 

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2月号掲載

ITTI、最近すごい人気だと聞きます。どこがいいのか? まず革の質が違います。シボ革(シュリンクレザー)好きの自分にとってペリンガー社の革を使っているという事実は何にも変えがたい事実。それに加えてファッション的なセンスが抜群なんですよね。このビジュアルを見れば、そのセンスの高さは一目瞭然。長財布一辺倒だった自分ですが、今使っているのは写真上のミニサイズのものです(色はエンジ)。

 

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4月号掲載

STABILIZER GNZのボトム、これで何本目かな。デザイナーの矢實さんはそもそもがパタンナーなのでシルエットは無論最高なのですが、このブランドのアイテムを身に付けたくなる理由はそれだけではないんです。作り手の哲学がぎっちり詰まっていること、そして安住しないこと、その二つに強烈に魅せられています。春になったら新作のコーデュロイをおろします。

 

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4月号掲載

残念ながら活動を休止してしまったITTY-BITTY。ですが、個人的に今年一番登板回数が多かったのはこのブランドでしょう。なかでもこのシャツはとにかく秀逸です。シルキーで上質な生地に、シンプルなのに主張が感じられるボックスシルエット。派手ではないのに記名性が感じられる一枚ではないでしょうか。2019年は、元ITTY-BITTYチームの新しい動きにも期待です。

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5月号掲載

羽織るだけで様になる一着、そんなものがあるならば教えて欲しい。はい、ここにあります。Atelier Delphineの、その名も“Haori Coat”。着ている姿がジェダイみたいとよく言われましたが、完全に褒め言葉だと思っています。あとは自分のフォースをもっと鍛えるだけですね。

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6月号掲載

スタカリの多目的ボックス、当初は海上がりのウエットスーツを入れようと思ってましたが、3回海に出てから冬が来て、すっかり足が遠のいた今、エコバッグ入れとしてパントリーに置かれています。えーと、、もうひとつ買おうかな。。

 

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8月号掲載

今年一番、テンションの上がったアウター。TOGA VIRILISのものです。TOGAのやっていることは前々からかっこいいなぁと思っていたのですが、実際に手に入れることはなく、ようやくデビューと相成りました。ファッションがもたらすポジティブな作用を再認識させてくれた一着となりました。

 

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10月号掲載

ベストアウターがさっきのTOGA VILLISならば、ベストスエットは間違いなくBOGENのこれ。肉の厚さ、ぽってりしてるのに野暮ったくないフォルム、BOGENのフォント、色味、すべてが完璧! 完全に『私をスキーに連れてって』の世界ですが、自分はホイチョイで一番好きなのは『波の数だけ抱きしめて』です。ユーミンの音楽がベストマッチなんだよなぁ。

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11月掲載 

残念ながらこのYetiのダウンジャケットはまだ持ってません。が、遅ればせながら2019AWの展示会にてオーダー済みです。手元に届くのはまだ当分先ですが、そのときが待ち遠しくてなりません。今年はCANADA GOOSEを中心にどこのお店でもダウンが大人気だったようですが、来年はこのYetiが市場を席巻するでしょう。それぐらいの代物です。

 

来年も、編集部員の独断と偏見によるバイヤーズガイド、ぜひご期待ください。