さじ加減。
ちょこちょこフイナムでも取り上げている、鎌倉山発のボタニカルブランド〈The Landscapers〉。ご近所（マジで近い）の塙正樹さんが作っているので、無条件で応援しているわけですが、本業のボタニカルアイテムとは別にアパレルもマイペースで作っているんです、こんな風に。
1LDKでのポップアップも好評だったようです。
次なる新作はサコッシュとトートバッグでした。
PLANTAHOLIKER FRINGE SACOCHE | The Landscapers
サコッシュは通常小ぶりなものですが、これはスマホや財布の他にもタブレットやノートなんかも入ります。ボトムにマチを付けていますので、物を詰め込んでも窮屈さはありません。ショルダーはレザーと帆布で切り替えて表情を持たせ、レザー部はフリンジ、帆布部にはナスカンを取り付けてバッグの中で迷子になりやすい鍵などを付けておくことが可能です。ベージュとブラックの2色展開です。
PLANTAHOLIKER TOTE BAG | The Landscapers
ボディーにはしっかりとした張りのある8号帆布を使用しています。表面はインパクトのあるボタニカルグラフィックをプリント。裏面にはネームとその下に杉綾テープを配置してペン差しや1輪ざしなどにも使用可能です。内側には大きめのポケットがあり、長財布や小物なども収納可能。1泊程度の出張や旅行でも使えるサイズ感です。バーガンディーとダークネイビーの2色展開です。
どちらの商品もきわめてベーシックなのですが、ちょっとした工夫を凝らしています。この“ちょっと”というのがポイントで、やりすぎても控えめすぎてもダメなんですよねぇ。そのさじ加減をセンスと呼ぶのだと思います。
ところでいまの家に引っ越しして早1年。いまだに庭のグランドデザインをどうするか決めきれてないのですが、いよいよ来春には手を入れようかなと思っています。ディレクションは塙さんの奥さんの麻衣子さんに全面的にお任せ。
正樹さんは、ボタニカルブランドの〈The Landscapers〉の運営、麻衣子さんは店舗、個人宅などのグリーン周り全般を手がけている、クリエイティブな夫婦なのです。
庭ができたら、ようやくうちに人を呼べるかなぁ、と思ったりしています。
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今日のフイナムズ
ラーメンの家系でいうところの、麺固め・味濃いめ・油多め、な一着。バブアーも最近はどんどん軽快になってきていますが、こういうの好きなひと、多いはずです。
