やっぱりノンフィクション。
昨晩放送されていたこの番組、見た方いますかね? 脚本家の坂元裕二が連続ドラマの世界を(一時的に?)離れ、新しい世界=舞台に飛び込んだ際の生みの苦しみと、自身の哲学を描いたドキュメンタリーです。
これまで一切のテレビ出演を断っていたとのことで、動く坂元裕二が観られるだけで、かなり貴重です。しかもかなりプライベートな部分まで踏み込んでおり、ファンにはたまらない仕上がりとなっていました。今週日曜18(日)13:05~から再放送もあるようなので、未見の方はぜひ。
2010年の『Mother』が殻を破った作品として取り上げられてましたが、自分もそれ以降の作品はほとんど見ています。坂元は「生きづらさを抱えてる人」「少数派」のために脚本を書いてるそうで、彼のドラマのセリフにいちいちしびれるということは自分もそっち側のひとということなんでしょう。あぁ『カルテット』もう一回見たくなってきた。
こっちはまだ見れてないんですが、どうにかして見たいやつ。『さよならテレビ』。
「さよならテレビ」は、2018年9月2日に東海地区のみで放送された90分番組だ。東京では観られなかった番組なのに、放送直後から業界の話題となり、テレビマンたちの間ではDVDなどで裏ビデオのように出回っている。
この言い回し、最高ですね。そして東海テレビ?なんか聞いたことあるな、と思ったらやはり『ヤクザと憲法』を作った、土方ディレクターでした。
昨日ブログに書いたマンチェスターシティの番組もそうだし、やっぱりフィクションよりノンフィクションの方が好きなんだろうな、自分。
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今日のフイナムズ
ピーコートの季節になってまいりました。サイズも小さめ!希少!