サッカー日本代表と若林語録。
サッカー日本代表のスイス戦、皆さんと同じでどんよりしながら観戦しました。攻撃時の手詰まり感よ。。そしてよせばいいのに、色々な識者が解説している記事を読み、さらに暗澹たる気分に。
いつものことではありますが、代表戦が行われると皆が皆、一夜限りの評論家に豹変して結果論でしかないことを放言しまくるという地獄絵図が現れますよね。まぁ素人(ファン)が好き放題に言いまくるのがスポーツ観戦の醍醐味でもあるのですが。
自分はサッカー好きですが、もちろん専門家ではないし、大した知識もないので、余計なことは言いません。だいたいみんな手のひら返しをしすぎだし、プロの世界ってたった数試合素人が見てわかるほど単純ではないと思うんです。表に出てない情報の方が多いだろうし。
そんな控えめな自分でもこれだけは言わせてください。
高徳、川島、本田はないわ〜。
そもそも、西野監督の起用法一つとったって………。
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ちびちび少しづつ読んでいるので、未だに読み終わっていない若林恵さんの『さよなら未来 エディターズクロニクル 2010-2017』。シニカルなところもあるけれど、正直で誠実で愛のあるメッセージがそこかしこに溢れている素敵な一冊です。
この週末、続けざまに若林さんに関する記事が公開されています。どれも読み応え充分。
テクノロジーの話をやめると、みんなずいぶん楽になるんですよ。
これはわかるなー。
一緒に仕事をする人たちの支持をどうやって集めるかは本当に重要だし、なんなら編集部ってのは、むしろ全精力をそこに込めたっていいくらいだと思う。
これまた同意。