なんでもないインラインのウェアが着たい、ルイ ヴィトンの。
東京ではファッションウィークが終わったばかりですが、なかなかインパクトのあるニュースが飛び込んできましたね。
1月のパリメンズファッションウィークでもこの噂がまことしやかに囁かれていましたが、やはり火のないところに、、だったようです。
キム・ジョーンズがディオールオムに、エディ・スリマンがセリーヌに、という時代ですから、何が起こっても不思議ではないですが、さすがにびっくりしました。
ラグジュアリーとストリートの境界線とは?といった議論は、いよいよネクストステージへと向かわざるをえませんね。
個人的にはコラボでもなんでもなく、ベーシックなインラインのアパレルウェアが着たいです。ニットとか。
追記:公式のプレスリリースの内容を貼っておきます。
ルイ・ヴィトン 代表取締役会長兼 CEO マイケル・バーク
「2006 年にフェンディで一緒に仕事をして以来、ヴァージルの 才能が徐々に開花していく様子を大きな興味をもって見てきました。そし て今、生まれながらのクリエイティビティと既存の概念を打ち砕くような アプローチによって、彼がファッションの世界だけでなく今日のポピュラ ーカルチャー界においても重要人物となったことを非常に嬉しく思って います。ラグジュアリー、そしてサヴォアフェールに対する彼の研ぎ澄まさ れた感性は、ルイ・ヴィトンのメンズウェアが未来へ向けて進化する上で、 大いに役立ってくれることでしょう」
ヴァージル・アブロー
「ルイ・ヴィトン メンズ アーティスティック・ディレクターの役割をお受けすることは、非常 に光栄なことです。ルイ・ヴィトンのヘリテージとクリエーションは、私に とって重要なインスピレーションです。この 2 つの要素に目を向けながら、 現代に沿ったクリエーションを展開していきたいと思います」