真似したい。

海外出張に行くときは

毎回、なにかしらDVDを持っていくようにしています。

 

なるべく“地産地消”を心がけておりまして、

行く土地土地に関連性のある物語を選びます。

 

今回のLA出張ではこの2本。

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

paloalto-story.com


 

『パロアルト・ストーリー』はLAではなく

サンフランシスコの南の街「パロアルト」を舞台にした作品ですが、

いいんです、そんな細かいことは。

 

この2本に共通していたのは、

主人公のファッションがものすごーく好きだったということでした。

 

どんなかっていうと、、

『インヒアレント・ヴァイス』の方はこんなです。

 

f:id:hynm_komuta:20160120221934j:plain

via:Machizo Hasegawa

 

f:id:hynm_komuta:20160121164410j:plain

via:tribute.ca

f:id:hynm_komuta:20160121164445j:plain

via:tribute.ca

 

f:id:hynm_komuta:20160121164505j:plain

via:tribute.ca

 

わかってます、いやわかってますよ。

 

ホアキン・フェニックス

この濃い顔、濃いヘアスタイルだから似合うのだ、ということは。

 

でも、わかっていながらものすごく真似したくなってしまいました。

 

近頃、どーもシンプルやらベーシックに傾倒してしまい 、

よくいえば綺麗にまとまった感じ、

悪く言うと面白みに欠ける感じでしたが、

久々にこういう格好したいなーとビビッときたのでした。

 

同じような時代、場所を舞台にした作品、

ジョニーデップ主演の『ブロウ』もよかったですが、

こちらの方がより好みでした。

 

 『インヒアレント・ヴァイス』は

第87回アカデミー賞では衣裳デザイン賞にノミネートされたそう。

いやはや納得納得。

 

f:id:hynm_komuta:20160121170256j:plain

via:OPENERS

 

もう一本の『パロアルト・ストーリー』は、

とにかく俳優のジャック・キルマーが

単純にかっこいいな、と。

 

自分があと20年若ければ、髪型ごと真似してたと思います。

 

f:id:hynm_komuta:20160121171316j:plain

via:PALO ALTO

 

f:id:hynm_komuta:20160121170405j:plain

このシャツ! この合わせ! いやー、キワキワで最高! via:OPENERS

 

とにかく久しぶりに映画の中身よりも

ファッションを追いかけてしまった2本でした。

 

 

ちなみにいま一番観たいのはこれ。

 


映画『ヤクザと憲法』予告編

 

終わる前に、「ポレポレ東中野」絶対行く。