温度差に耳がキーンってしてます。
あけましておめでとうを言うには
どうにも時間がたちすぎてしまいました。
大変失礼いたしました。
前を見て、ただ前を見て進みたいと思います。
わたくし、1月6日の深夜より
目的は3月発売の『フイナム・アンプラグド』の取材です。
新年早々の出張ということもあり、
年末はわりとバタバタしましたが、
なんとかかんとか全撮影を終え、
帰ってきたら、風邪をひきました。
最高気温23℃から、10℃。
そらひくわ、風邪の一つや二つ。
でも、直接の原因は外で何時間もおしゃべりしてたからですが。
さて、LAで何をしてきたかをあんまり書き過ぎてしまうと
雑誌で何書くねん、ということになるので、
ちょこちょこと小出しにさせていただきます。
今回の主な取材エリアであるシルバーレイク。
ダウンタウンからもほど近く、
ハイセンスなお店が軒を連ねる注目エリア。
エネルギーがみなぎっている感じがしましたね、ハイ。
空の色がお馴染みのカリフォルニアカラーになっていますが、
このときはたまたまです。
わりと快晴!っていう日は少なかったように思います。
シルバーレイクは、お店以外にも見所が。
自分、建築系は全然詳しくないんで
ここから棒読みならぬ、棒書きになりますが、
ミッドセンチュリーモダンな時代に建てられた
様々なケーススタディハウスが
ここシルバーレイクには多数残されています。
リチャード・ノイトラが手がけたのがこのあたりの建物。
うーむ、この窓の大きさ。最高ですね。光とか綺麗だろうなぁ。
日本でも最近こうした直線的なラインの住宅が増えてますよね。
建てるならこういう感じかなー。無理かー。関係ないかー。
なんてことない感じで、こういう植物が植えられてるんですよねぇ。
空の色、そして建物の壁面の色と相まって、カリフォルニア感出てますねぇ。
屋鋪? 大洋の?
当然違います。
シルバーレイク付近にお住いのデザイナー、
マイケル・タピアの自宅にあった資料用のGQです。
今回のLA出張の大きな目的のひとつに
マイケルの取材がありました。
かなりいろんなことを話してくれたので、乞うご期待です。
ご飯系もたくさん回りました。
ここはニューアメリカンの代表格「OSTRICH FARM」。
取材用に2〜3品お願いします、と言ったはずが
どんどん、どんどん、どんどん出てきて、
最終的には10品以上ありました。
テンション上がって、ついつい自撮りなんざしてみたり。
Ray-Ban、最高ですね〜。
松井さん、ご覧のように常にレイバンしてましたよ、わたし。
ところで、いきなりですが食べ物といえば、
日本に上陸するらしいではないですか。
その旨さに衝撃を受けたカフェレストラン。
これ。見た目はなんかイマイチなんですが、マジで美味い。
いやー、食べ物の上陸系で久々に楽しみです。
なんか海外に行くと、そっこーで胃がやられるので、
必然的に胃に優しいものを多く食べたりするんですが、
そういうことをしているうちに、
日本でもあんまりジャンクなものが食べられなくなった気がします。
肉より、野菜が食べたい的な。
ヴィーガンのお店も取材しましたが、
全然いける気がしたもんなぁ。