松尾さんの写真集。
松尾修さんの写真集『誰かのアイドル』。
これ、ものすごく引き込まれました。。
タイトルも言い得て妙というか、まさに!という感じだし、
絶妙にギラつきながらのポップなアートディレクションも
ズバリ決まってます。
中身については、こちらを見ていただければと。
自分は映画でいうと、ロードムービーの類が好きで、
写真集でいうと、こういう市井の人を撮った作品が好きです。
石川竜一さんの『okinawan portraits 2010-2012』とか
鷲尾和彦さんの『極東ホテル』とか。
強く強く生、そして性を感じます。
松尾さんにとっての佐世保のように、
自分の故郷を題材にした傑作を見るたびに
どうにも居心地の悪い気持ちになります。
自分もいつか地元、故郷に対して
なにか特別な思いを抱くことはあるのでしょうか。。
埼玉県蓮田市。