ヨットる。
「大学生のとき、サークルなにやってたんですか?」
「ヨットです」
「あー、これ(何かを漕ぐ真似)?」
「それはボートです」
というやりとりでお馴染み、
「ヨット」にこないだ乗ってきました。
大学のときに「470級」という
2人乗りのレーシングヨットをやっていたのですが、
ちゃんと乗るのはそれ以来なので、15年ぶりとかですね。
朝早く起きて、いざ逗子へ。
朝はなんかどんよりしていましたが、、
お昼頃には海面がキーラキラ。
風速も4〜5mと、最高のコンディションでした。
と、のんきに写真をアップしてますが、
これらは決死の思いでiPhoneで撮影したものです。
ついこないだ無くしたばっかりだったので、
うっかり手が滑ろうものなら、
大ショックなんですよ! でも撮るんだよ!
パノラマ機能って、これを撮るために存在するのでは?というぐらいに
うまく撮れた一枚。バウ(舟の前の方)から見た景色です。
ちなみにこの日乗ったヨットは、「シーラーク」。
とにかくたくさんあるんですよ、種類が。。
この日の相棒は、写真家本多康司。
高校、大学とヨットをやっていたという
かなりレアなお方。師匠と呼ばせてください。
本業も最高。良い写真撮ります。今はシチリア島に滞在中。
こちらは、メインシートとブーム越しの江ノ島。
めんどくさいので、用語解説はしません。
興味ある方はこちらをどうぞ。
そういえば、サーファーの人って
よく専門用語連発のブログ書きますよね。
あれ、なんかかっこよく見えるんだよなー。
抜けるような青空! そのとき都内は豪雨?
15時前には着艇。
こうして砂浜にヨットが停まっている光景、、
懐かしすぎます。。
それにしてもこの日は、本当に真夏みたいな天気でした。
おかげで身体中がひどい日焼けに。
なんだったら、まだ痛い。
この日お世話になったのは逗子の「マリンボックス100」。
最高でした。また行きます。
とにかく自分は大学時代、
ほぼヨットしかしていなかったぐらい
ヨットにずっぽしハマっていたのですが、
その魅力を文章で伝えるのはなかなか難しい、というか不可能です。
一応載せてみますが、動画でもたぶん無理です。
じゃあどうすんだっていうと、
もう実際に乗ってもらうしかないんです。
というわけで、興味ある方一緒に乗りませんか?
「470級」はれっきとしたオリンピック競技だし、
過去に日本人がメダルを取ったりしてるのに
あまりに低い認知度。口惜しや。。
「風を後ろから受けて風下に進むのは理解できるんですけど、
風が吹いてる方、風上にはどうやって進んでるんですか?」
という質問。100点です。
懇切丁寧にお教えします。