わざわざ行きたいお店。
あけましておめでとうございます。
お正月は実家に帰ったり、子供とキャッキャッ遊んだり、実に平穏な時間をすごしました。そんななか、新年早々手応えのあった出来事をお伝えいたします。
関東屈指の行列店「らぁ麺屋 飯田商店」を1月3日にキメてまいりました。飯田商店?という方は、フイナムのメンター、いや麺ターである宮澤さんのブログをごらんください。
今回は自分史上初の連食を。
まず塩。泳げるほど透き通ってます。
続いて醤油。ワンタン入り。基本にして至高。
システムはこういう感じです。
今回自分は、8時半に到着。9時の整理券を受け取りました。
整理券番号はこれ。
整理券の配布が終わってみると、こんな有様です。
開店は11時ですが、実食できたのは12時50分。到着時間から考えると4時間以上待ちました。この日は6時30分の時点で30人並んでいたそうです。三が日ということでとくに混んでいたようですが、最近は平日もかなりの混みっぷりだとか。
とにかくとんでもない行列ぶりです。
では、なぜこのタイミングで行ったのか。
それは今週の日曜日にこちらの放送があるからです。
放送後の狂乱が目に浮かぶようです。 おいそれといけるお店ではありませんが、それでもわざわざ訪れる価値のあるお店だと思います。
「わざわざ行きたいお店」
EC全盛の昨今、なんと神々しく響くフレーズでしょう。
これからのリアル店舗はすべからく、そういうお店になっていかないと厳しいのではないかと思います。 「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」というのがミシュランガイド三ツ星の選考理由ですが、そんなお店をフイナムでもどんどん紹介していきたいと思っています。
「わざわざ行きたいお店」ふむ。いいテーマですね。。