病み上がり。いや上がってない。
先週の鬼の忘年会ウィーク、最後まで走りきれませんでした。。
水曜日くらいに喉に異変を感じ、金曜にはダウン。楽しみにしていた土日のもろもろの予定をすべてキャンセルし、ここ数日ひたすら寝込んでました。
しかもまだ治ってません。インフルエンザではないようなのですが、なんでしょうか、これは。しばらくは基本的におとなしくしてようと思います。
■
ところで。
昨日の「ガイアの夜明け」、非常に見応えがありました。
特集は「追跡! マネーの“魔力”」。
戦後最大の経済事件となったイトマン事件(1991年)で特別背任などの罪に問われた“財界のフィクサー”こと、許永中氏(70)のテレビ初インタビュー。(許永中、めちゃ怖い人なんだろうけど、人間的な魅力もありそう。。)
元ヒルズ族の折口雅博氏、再起したNYでのいま。(とにかく不気味だったなー。虚栄心の塊。)
そして、レオパレス21の「サブリース契約」事業の闇。。(確かな証拠を元に社長を詰問するところ、実にスリリングです。)
どれもこれも濃密な仕上がりでした。それぞれで2時間番組が作れるだけの内容だし、とにかく手間暇がかかってます。素晴らしい仕事ですね、これは。すでにネットでは話題になっています。オンデマンドでも見れるので、みなさんぜひ観てみてください。
お金のことで頭がいっぱいになってしまうのは悲しいですね、人として。
■
思うところがあって、読み物の幅を広げていこうと思っています。まずは週刊文春から。
今、電車のなかでは、文春での連載をまとめた、町山智浩さんの『マリファナも銃もバカもOKの国 USA語録3』をガシガシと読み進めています。
アメリカってほんとに極端な国だよなー。