GARDEN HOUSE CAFE。
会社の近くに「GARDEN HOUSE CRAFTS」というカフェ&ベーカリーがあります。「ログロード代官山」の端っこにあるお店といえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
てんやわんやがあったフレッドシーガルにはあまり行くことはありませんでしたが、ここは結構利用させてもらってます。
写真の「十勝小豆と有塩バターの全粒まるぱん」が最高です。
この「GARDEN HOUSE CRAFTS」、最近だと新宿の「NEWoMan」にお店をオープンしていましたが、今度は東京駅の「GranSta」に姉妹店ができるとのことで、早速行ってきました。
お店の名前は「GARDEN HOUSE CAFE」。ここでは代官山の「GARDEN HOUSE CRAFTS」で作られたパンがいただけるだけではなく、 都内有数のベーカリーのブレッドやペストリーが並ぶ、セレクトベーカリーの形態をとっています。これは画期的ではないでしょうか。
しかもお店のラインナップがすごいんです。
≪パートナー・ベーカーズ≫ (五十音順)
アディクト オ シュクル(都立大学)
シニフィアン シニフィエ(世田谷)
空と麦と(恵比寿)
馬場FLAT(高田馬場)
ベーグルスタンダード(中目黒)
ホウトーベーカリー(横須賀)※
ルヴァン(富ヶ谷)
レフェクトワール(明治神宮前)
Bakery SASA(笹塚)
GO! Muffins go!(西荻窪)
GOOD TOWN DOUGHNUTS(原宿)
haluta(上田)※
HUDSON MARKET BAKERS(麻布十番)
※スポットでの参加予定店舗
個人的には、世田谷公園前の「シニフィアン シニフィエ」が入っていることが驚愕です。数年前に野村有里さんを取材したときに、オーナーの志賀さんのことを、「パンの神様みたいな方」と言っていたのが忘れられず。。
さらにもうひとつフレッシュな試みが。以下、リリースコピペ。
オープンを記念し特別に開発した、 限定コラボレーションの 『日本のパン』 が10種、 それぞれの個性が光る、 全6店のベーカリーの 『日本のパン』 が勢ぞろいいたします。
日本の食文化の中で独特の進化を遂げた”菓子パン”や”総菜パン”などの 『日本のパン』 に焦点を当て、 その中でも 「あんぱん」「クリームパン」「メロンパン」「カレーパン」 の4つのパンにフォーカスをした、 セレクトベーカリーとのコラボレーション企画 『日本のパン』 を開催いたします。
つまり別注であり、ここでしか買えないエクスクルーシブ商品ということですね。
こうしたコンセプトを組み上げたのは、「THINK GREEN PRODUCE」の関口正人さん。結局話は流れてしまいましたが、サンフランシスコの「タルティーン ベーカリー」を日本で展開しようとしていた辣腕です。
この関口さん、今後も興味深い仕掛けをいくつも用意しているようなので、都度都度追いかけていきたいなと思います。
それにしてもオープン初日にして、大にぎわいでした。おそらく「GARDEN HOUSE CAFE」のことは知らないとは思うのですが、「あ、パン屋さんだ。どれどれ…」という感じで入ってくるお客さんが多いこと多いこと。
日本人って、、パン屋好きですよね。。