素晴らしく残酷。
昨晩の卓球女子団体について。
昨日行われた3位決定戦に至るまでの流れは
なんとなくしか知らないし、
福原愛のことも、おそらく一般の人が知っている程度の認識しかないけれど
それでもなお、昨日の試合にはあまりにもドラマが詰まっていた。
実況の人は、「エースの石川、、」「石川はエースだから大丈夫!」と
いうようなことを何度も叫んでいた。
へぇ、そうなんだ。
エースは愛ちゃんじゃないんだ。。
とにかくその程度のことしか知らない“にわか”だけど、
愛ちゃんが負けた1試合目、石川が勝った2試合目と進むにつれ
テレビの前から動けなくなった。
4試合目に伊藤が勝ったときに思ったことはというと、
愛ちゃんと同じで「本当によかった」だった。
明らかに一人だけ、表情が違う。
涙の質が違う。
その理由を知らないなりに
推し量っていたけれど、
このブログが完璧に言語化していた。
そうなんだろう、おそらくそうなんだろう。
スポーツは素晴らしい。
スポーツは残酷だ。