雑感。
相変わらず、エイプリルフールで遊ぶのは否定派です。
さて、本日所用で青山学院大学の前を通ると、
ちょうど入学式が終わった直後で、
新入生がゾロゾロと出てきたところでした。
大学一年生ということは、
20歳近く歳が離れているわけで、
その事実に戦慄しつつ、
彼ら・彼女らの手元を見ると、
みんな『non-no』とか『FINEBOYS』の袋を持ってました。
なるほど、そういう感じのプロモーションか。。
やはり青学ともなると、違いますね。華やか。
以前、勤めていた会社の近くにあった短大の入学式では
金髪・黒服のキャッチしかいませんでしたけどね。
それはそれで見応えはありましたが。
最近はようやく時間ができたので、
人に会ったり、本を読んだり、
展示会に行ったりすることができるようになりました。
土に潜っていた何ヶ月かを取り戻さなくてはいけないので、
それはそれで必死な毎日です。
今日は無理を言って
「YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE」の
事務所におしかけてさせていただきました。
新作を拝見したのですが、
実にクレバーかつスマートなコレクションでした。
時代性とかトレンドを的確に捉えつつ、
ピリッとしたスパイスを利かせるその手腕は見事の一言。
尾崎雄飛さん、さすがです。引き出し多すぎです。
自分で着るものはシンプルでベーシックなテイストなものばかりですが、
フイナムではもう少しだけ間口を広げて紹介していきたいな、
と思わされたコレクションでした。