スターウォーズとネット記事いろいろ。

昨日、『スターウォーズ 最後のジェダイ』を、辻堂の109CINEMAにて鑑賞してきました。

 

本作は前評判が高く、いやが上にも期待が高まっていたのですが、なるほど納得の仕上がりでした。

 

多くの人が特徴としてあげているユーモア、これがとにかく新鮮でした。まさかスターウォーズで1人ノリツッコミが見れるとは思いませんでした。あとは、善悪が入り混じった人間の感情の機微、この辺の描写もリアルでよかったです。なぜか『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を思い出しました。

 

www.manchesterbythesea.jp

 

ネット上には色々な記事がアップされていますが、このwiredの記事は特に素晴らしいですね。今年の夏にアップされた記事を邦訳したものなので、ネタバレはありません。が、前作の裏話のようなものが書いてあるので、本作を観てから読んだ方がいいような気がします。

 

wired.jp

 

休日の辻堂109CINEMA映画は大入り、大混雑でした。封切りと同時に映画を観るっていいですね。今後もできるだけそうありたいと思いました。

 

 

一転、今日は遠出をせず細々としたことを。そんなわけでブログなんぞを書いているわけですが、ネットの注目の記事をざっくりと。

 

casabrutus.com

 

先日刊行された、Casa BRUTUS特別編集ムック「音のいい部屋。」。巻頭に村上春樹さんが出演されており、その“正しさ”に書店で思わず震えた一冊です。

 

9月に刊行された弊社の「アンプラグド」でも、ヴィンテージスピーカーについての企画があり、その人選として一瞬村上春樹さんが頭をよぎりました。が、結局別の方にご出演いただきました。

 

先日のフイナムの忘年会に、本企画を担当された野村訓市さんが来ており、この話をしたところ、「他の人がやらないこと、できないことを記事にしないと意味がないでしょ」というようなことを言っていました。お酒で濁った頭がシャキッとした瞬間でした。

 

その時、雑誌に載せられなかった話をWEBにアップするという話を聞いていたので、今か今かと待っていましたが、ようやく。期待に違わず読み応え充分です。

 

訓市さんのラジオでも、このことを話している回があります。

 

www.j-wave.co.jp

 

 

www.fuze.dj

 

 

フード・カルチャー誌『RiCE』の編集長である稲田浩さんと、音楽ウェブ・メディア『ザ・サイン・マガジン・ドットコム』のクリエイティブ・ディレクターを務める田中宗一郎さんとの対談。

 

個人的にも、フード・カルチャーにはとても興味があり、フイナムでもちょこちょこ取り上げていきたいと思っているジャンルです。それゆえに、その先駆者であろうとする稲田さんの動きにはものすごく注目しています。

 

先日オープンした「ブッチャー ヤマモト」にも来ていただきました。対談内にもありますが、以下の言説がとても印象に残っています。

 

稲田:僕がよくいっているのは、今のフード業界は裏原みたいだっていうことなんです。

 

ちなみに上記の対談は、実はこちらの対談の番外編です。ものすごく長いですが、雑誌好きなら読んでおいて損はないかと。

 

www.fuze.dj

 

www.fuze.dj

 

 

www.buzzfeed.com

 

シャレにならんです、これは。。

収束の様子が見えない#metooの動きですが、これまではあまり自分ごととして捉えられていませんでした。ですが、このはあちゅうさんの告発はあまりにも生々しく。。

 

今頃、体育座りして震えている人もいるでしょうね、きっと。

 

 

さてと、庭の掃除でもしようかな。